耐久性のある家とはどんな家?100年続く家づくりのために
2025/01/24
日本の住宅は寿命が短い?
日本の住宅の平均的な「寿命」は30年程度と言われています。それに対して、欧米の住宅の寿命は60~70年以上となっており、日本の住宅は耐久性に難がある事情が見られます。ですから、35年のローンを組んで家を建てたのに、支払い終える前に家のあちこちに問題が生じる、といったこともしばしば起こるわけです。
100年続く家づくりは可能?耐久性のある家の特徴を考える
現代は「人生100年時代」と言われており、二世帯住宅の需要が高まっているなど、より「長く快適に暮らせる家づくり」が求められるようになっています。人生が100年なら、家もそれぐらい住み続けられる環境が望ましいわけです。まさに、100年続く家づくりが求められる時代と言えるでしょう。
100年続く家づくりとなると、当然、耐久性が求められます。現代日本における住宅の「耐久性」では、耐震性をはじめとした災害への強さがしばしばクローズアップされます。100年の間には大きな災害に見舞われる可能性も出てきますから、やはりこの点は重要です。大きな地震に耐えられる耐震・免震構造を備えた家ほど、長く安全に暮らすことができるでしょう。
耐久性のある家となると、日常生活における損耗や劣化をどれだけ避けられるかも重要になってきます。「長く安全に」だけでなく、「長く快適に」暮らせることも欠かせないポイントとなってくるわけです。とくに、近年では異常気象による大雨や水害、さらには猛暑が見られるため、風雨や紫外線に耐えられる環境がこれまでにも増して求められています。例えば外壁の場合一般的なサイディング外壁やコンクリート外壁に比べて、タイル製の外壁は紫外線や風雨に強く、耐久性に優れています。
住宅の種類によっても、耐久性が変わってきます。鉄骨住宅ならば平均30~50年、木造住宅は30年、鉄筋コンクリート住宅になると50年程度です。木造住宅はやや短めとなっています。
ただし、木造建築の場合はどんな建材を使用し、どんな工法で建てるかによって、耐久性に大きな差が出てきます。実際、日本の伝統建築の中にはメンテナンスを続けつつ、数百年以上保ち続けている建物も少なくありません。木造建築は耐震性に優れているため、「良い木造住宅」を建てることが、長く快適に住み続けられる耐久性のある家づくりにおける大きなポイントとなりそうです。
100年続く家づくりのためには、こうしたさまざまなポイントをクリアした上で家づくりを行う必要があります。そのためにも、信頼できるハウスメーカー・工務店・建設会社を選び、よく相談しながら綿密に計画を立てていく必要があります。
真建設株式会社では、長く快適に暮らせる家づくりのための提案・サポートを積極的に手がけています。とくに、自然素材の建材を使った木造建築で豊富な実績を持ち、お客さまの耐久性のある家づくり実現へのサポートをさせていただきます。
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