スリッパいらずで素足で歩ける床の魅力とは?
2025/01/08
冬場の室内は空気循環の影響で、床近くの低い部分が寒くなります。そのため、冬場になると「スリッパが欠かせない」「素足では寒くて過ごせない」といった環境になってしまうこともあるでしょう。
これは、快適な家造りを目指す上で重要なポイントと言えます。季節を問わず、スリッパいらずで素足で歩ける床かどうかが、快適性だけでなく、居住者の健康状態にも影響を及ぼす可能性があるからです。 スリッパいらずで素足で歩ける床環境は、良い姿勢を保つのにも役立ちます。
スリッパを履いた状態で歩くと滑りやすくなるので、それを避けて体のバランスを維持するため、足の筋肉を使う必要があります。そこで、特定の部分の筋肉にばかり負荷をかけてしまったり、あるいはバランスを保つために正常ではない姿勢になってしまったりという問題も出てくるのです。
素足で過ごせる環境なら、足裏から足にかけての筋肉を適切に使い、不均衡な負荷をかけることがありません。体への負担を避け、良い姿勢を保てやすくなるのです。とくに女性は外反母趾になりやすい面がありますから、これは大きなメリットとなるでしょう。
また、靴下やスリッパを常に履いた状態で過ごしていると蒸れやすく、不快に感じやすいものです。素足なら、より開放感を感じながら快適に過ごすことができます。 さらにもう一つ、素足で過ごすことで足裏のツボが刺激され、直接床から刺激を受けることで副交感神経が刺激されるといった効果も、近年になって注目を集めるようになっています。
足裏には全身と関わりがあるツボがあるとよく言われ、足裏を適度に刺激することで、全身に良い影響を及ぼすことができるのです。例えば、副交感神経を刺激することで自律神経を安定化させることができるほか、心身をリラックスさせる効果によってストレスの改善などにも役立ちます。適度な刺激によって血行を改善し、疲労回復やデトックス効果なども見込めます。
スリッパいらずの家を実現するためのポイントは?
そんなスリッパいらずで歩ける環境の家を建てるポイントは自然素材、とくに無垢材を使用した床です。床暖房ももちろん選択肢の一つですが、熱の伝導率が低い自然素材の床材は、暖かさを維持できるので暖房抜きでも素足で過ごせる暖かい環境を維持できます。これは無垢材の家づくりの重要なメリットとしてしばしば紹介されています。
真建設株式会社では、無垢材をはじめとした自然素材の家づくりで豊富な実績を重ねています。理想の家づくりのためのサポート・提案も手厚く行っております。
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