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夏涼しくて冬暖かい家の特徴とは?

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夏涼しくて冬暖かい家の特徴とは?

夏涼しくて冬暖かい家の特徴とは?

2024/12/18

【夏涼しくて冬暖かい家の基本は断熱性と気密性】

家を建てようとしている方なら、誰もが夏涼しくて冬暖かい家を理想とするものの、なかなか実現が難しいテーマでもあります。夏涼しいなら冬は寒くなるだろうし、冬暖かいなら夏は暑くなるだろう…一見すると、夏涼しくて冬暖かい家というのは矛盾しているようにも思えます。

 

しかし、そんな相反するように見えるテーマを実現するポイントがあります。断熱性と気密性です。 ポイントは「屋内と外気の熱の移動を避ける」ことです。熱の移動が行われている住宅の場合、外が暑い季節には熱が外から入り込んできますし、寒い季節には屋内の暖かい空気が外に逃げてしまいます。冷房を使っても暖房を使って十分な効果が得られずに、「夏暑くて冬寒い」家になってしまうわけです。

 

それを防ぐのが断熱性と気密性となるわけです。壁・窓・天井に隙間があると、そこから空気が出入りすることで熱の移動が行われてしまいます。できるだけこうした隙間が少ない、気密性に優れた家づくりを目指すことが、夏涼しくて冬暖かい家にするための鍵となるわけです。 加えて、壁の間や屋根裏などに断熱材を設置して、外の空気が伝わらないようにすることも重要です。断熱材というと「冬に暖かい環境を保つための素材」とのイメージも強いですが、実際には季節を問わず、快適な環境を保つ上で重要な役割を担っているのです。

 

【間取りや構造を工夫する】

機密性・断熱性を重視した上で、住宅内の風の通りも意識してみましょう。例えば、窓を設置する場合、東西に設けるよりも南北に設けたほうが、風の通りが良くなります。基本的に夏場は南東から、冬は北西から風が吹きますから、その通り道に窓を用意することで、家全体の風通しを良くするのです。これは、夏場の暑さ対策として非常に重要な意味を持ってきます。

 

また、天然素材を使用した住宅ならば、木材の調湿効果によって、季節を問わず、湿度を安定した状態に保つことができます。日本の場合、湿度の高さが暑さを倍増させてしまう部分があるだけに、これも大きな意味を持ってくるでしょう。

 

ほかにも、家全体をできるだけ開放的な間取りにして空気を共有することで、各部屋や廊下の温度差を軽減する方法もあります。これはヒートショックを避ける対策としても有効なので、居住者の健康面から見ても重要になるでしょう。 家づくりの際に日本の気候に合わせた工夫を取り入れることで、夏涼しくて冬暖かい家を実現することが可能です。

 

真建設株式会社ではこうしたこだわりの家づくりにおいて手厚いサポートを実践しており、経験豊富なスタッフによる確かなアドバイス・提案を強みとしています。

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