デザイン性のある家とは？その魅力に迫る

デザイン性のある家の外観の特徴や種類 「せっかく自分の家を建てるのだからデザインにもこだわりたい」という方も増えているようです。注文住宅など、自分の希望を反映させたうえで家を建てられる機会も増え、さらにデザイン・外観や構造の選択肢も増えたことで、デザイン性のある家を建てやすくなっている環境もあるのでしょう。 ただし、「デザイン性のある家とはどんな家なのか」となると、なかなか難しいテーマでもあります。デザインの好みは人ぞれぞれですし、時代や世代によっても評価が異なってくるからです。また、デザインを重視しすぎると、居住性などの面で問題が出てくる可能性もあります。

では、どんな家がデザイン的に魅力があると見られているのでしょうか。まず、候補として挙げられるのが「シンプルモダン」です。その名前の通り、余計な装飾を極力排除したうえでシンプルな構造をしているのが特徴です。形状も正方形・長方形とシンプルで、カラーもモノトーン系の色で統一されている傾向が見られます。このシンプルさがモダンでおしゃれな印象を醸し出しています。

それから「和モダン」、シンプルモダンにも通じる、現代的なスタイルに和風の雰囲気を取り入れたタイプの住宅です。和風だけれどもあくまで現代風、プライバシーや断熱性などの機能面も備えているのが特徴で、高齢世帯にもなじみやすいため、二世帯住宅などでもデザイン性のある家として人気を得ています。「和」のテイストをどこまで取り入れるかで、オリジナリティを表現できるのもポイントです。

カラフル＆ポップな印象で人気が高いのが「北欧モダン」と呼ばれる住宅です。童話に出てきそうな北欧の建築をイメージしたもので、明るいカラーを積極的に採用しているのが特徴です。その一方で、コストを考慮して建物の構造はシンプルなものが多く、親しみやすい印象も持っています。和モダンの「和」の代わりに北欧テイストを採用した、といった感じでしょうか。 デザイン性のある家に見られる傾向とは？ このように、「デザイン性のある家」の選択肢を見ると、シンプルな形状の傾向が見て取れます。

つまり、デザインを重視する一方で、メンテナンスなどのコストをできるだけ避ける家が人気を得ていることになります。デザインを重視する場合には、当然のことながら、その魅力的なデザインを長く維持する必要が出てきますから、こうした面も意識して検討していく必要があるのです。

真建設株式会社では、建設後のアフターサポートも含め、お客さまの理想を実現するためのサポートを積極的に手掛けています。デザイン性を重視したいお客さまに対しても、豊富な経験・ノウハウに基づいたサポートを提供することが可能です。