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夏涼しくて冬暖かい家のポイントとは?

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夏涼しくて冬暖かい家のポイントとは?

夏涼しくて冬暖かい家のポイントとは?

2024/10/04

【夏涼しくて冬暖かい家にするためには】

夏と冬の温度差が激しい日本では、いかにして夏涼しくて冬暖かい家にするかが快適な住環境の構築に関係してきます。そのためにできることはいくつもあります。 まずは、室外の暑さもしくは寒さを内部に伝えないようにすることが重要です。これは、屋根や壁の構造と建材の選び方で対処できます。たとえば、外壁は外側のサイディングと室内側のボードの間に断熱材を配置します。屋根も同じように、屋根材の下もしくは天井の上部に断熱材を敷くことによって、熱の移動を防げます。さらに、外壁にしても屋根にしても、遮熱効果の高い建材や塗料を選ぶことによって、日光による熱を防げるようになります。 また、外気の影響は窓から受けやすい傾向にあります。そこで、ペアガラスを使用する、二重サッシにするといった工夫をすることで、断熱効果を高められるでしょう。 もう一つの基本的なポイントは、隙間風が入らないようにすることです。外気が入り込む箇所があると、いくら室内で冷暖房を効かせても、効果が薄まってしまいます。そのため、隙間ができやすい壁と屋根の境目、窓や玄関との取り付け部分に、隙間ができないように施工すべきです。施工上、どうしても隙間ができる部分については、コーキングなどの措置をすることで気密性を高められます。

 

【間取りによっても快適な住環境を作れる】

建物の構造や建材以外にも、間取りを工夫することによって、夏涼しくて冬暖かい家を実現できます。 最初に気を付けたいのが、玄関周りのスペースです。玄関は外気が最も入りやすい場所です。玄関前に大きな吹き抜けを作るなどすれば、外気が侵入して室内に通り抜けやすい設計を避けることができます。 そして、それぞれの部屋をあまり孤立した作りにしないという点も考慮できます。接続がないと、各部屋の温度差が大きくなってしまい、同じ家の中でも暑さ寒さを感じやすくなってしまうからです。それぞれの部屋をつなげた間取りにすることによって、心地よさを保てるでしょう。 日差しの当たり具合も、間取りでコントロールできます。西日が当たりやすい場所にはリビングや寝室を配置しないようにすると共に、西側に大きな窓を配置しない設計によって、暑さ対策ができます。同時に、風の通り道を作ることもポイントです。可能な限り、南北に風が抜ける間取りを意識することによって、通風性が良くなり、温度差を軽減できるでしょう。

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