赤松の床材と桐の寝室をおすすめする理由とは?
2024/10/01
【赤松の床材の特徴と魅力】 フローリングの見た目や質感は、見た目にも室内の雰囲気作りにも、非常に大きな影響を与えます。特に、無垢材のフローリングを選ぶ際には、木の種類を選ぶことでかなり違いが出てきます。真建設では、赤松の床材をおすすめしています。 赤松は日本では昔からよく使われてきた木材で、全国どこでも植えられています。それだけなじみがある木ですし、入手しやすいのが特徴です。白い部分と赤い部分とのコントラストがはっきりとしており、木目がはっきりと浮き出て見えます。そのため、赤松の床材にすると存在感のある床になります。全体の色合いは淡褐色といったところで、それほど強い色ではなく、幅広いインテリアのイメージに合わせられます。 赤松は針葉樹なのですが、木目が密になっており、針葉樹の中では硬い素材です。そのため、家具を置いたり物を落としたりすることが多い床に使用しても、凹みや傷などが比較的付きにくいのがメリットとなっています。 さらに、赤松は油分をもともとしっかりと含んでいるため、水を弾きやすい特性を持っているのも特徴です。人が歩くことでの皮脂汚れが染みにくく、料理をこぼしてもすぐに掃除すれば跡になりにくいのがうれしいところです。もう一つのポイントは、このもともと含まれる油がワックスのような働きをすることです。長く使っていくうちに、独特のツヤと色合いが出てきますので、経年変化を楽しむことができます。
【桐の寝室の良さ】 寝室は、家の中でも最も落ち着ける場所にしたいところです。特に日本の夏は暑いので、さわやかに過ごせる部屋にすることは、健康のためにも重要になってきています。そこで、桐の寝室にすることを真建設ではおすすめしています。 桐材は古くから衣装箪笥などに使われてきて、その防湿性が高く評価されています。水や湿気に強いため、さらっとした環境を内部に作ってくれるのです。併せて、防カビ効果も持っています。こうした木材を寝室に採用することで、ジメジメした夏を少しでもさわやかに過ごす助けとなります。 また、防虫効果がある点にも注目できます。蚊やダニといった虫が寝室に発生すると非常に不快ですが、桐の寝室であればこうしたリスクも抑えられます。桐は木目が強く浮き出る感じではなく、見た目にすっきりと上品です。穏やかな空間にしたい寝室には、桐の床材をお勧めします。
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