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地震に強い家とはどんな建物?

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地震に強い家とはどんな建物?

地震に強い家とはどんな建物?

2024/09/24

日本は世界の中でも地震の発生が多い国です。地震に強い家に住むのは、家族の命と財産を守るためにとても大事なことです。 地震への対策としては、主に3つの考え方があります。1つ目は、住宅の強度を高めることで地震に耐えられるようにする耐震構造です。2つ目は、地震によって生じるエネルギーを物理的な装置によって吸収する制震対策です。3つ目は、基礎となるところに免震装置を入れて、建物の揺れを防ぐ免震です。 このような構造を採ることで、建築基準法によって定められている耐震基準をクリアする必要があります。耐震基準は、震度6以上の地震に面しても倒壊しないことが条件とされています。ただし、制震や免震については必須の構造ではなく、耐震構造を採ることによって耐震基準をクリアできれば問題ありません。 地震に強い家かどうかを見るポイントとしては、耐震等級がどのくらいかで判断できます。等級は1が一番下の基準で、阪神淡路大震災級の地震に耐えられる強度です。2は、1の1.25倍の耐震強度を持つ建物に適用されます。3ともなると、1の1.5倍もの耐震強度と見なされます。

 

【木造で地震に強い家にするための工法】 地震に強い家は、木造であっても十分に造ることができます。そのための工法としては、枠組パネル工法があります。強度を高めた木製のパネルを枠に組み込み、壁面全体で建物を支える構造です。柱などの線だけで支えるよりも強度が高まります。 木質パネル工法は、壁に加えて床や天井などもパネル状にすることによって、上下の構造も面で支えられるようにする工法です。より耐震性が高まります。 昔から日本で用いられている在来軸組工法は、柱や梁に加えて斜めに木材を入れる筋交いも加えることで、強度の高い構造にします。いろいろな間取りにできるため、設計について柔軟性が高いのが特徴です。金具や設計、耐力壁の付加などによって、耐震性を高めることができます。 また、基礎の打ち方によっても耐震性は変わります。日本の住宅では、「布基礎」と呼ばれる、土台を置く部分だけにコンクリート基礎を作る工法が行われています。耐震性は普通ですが、コストや工期の面でメリットがあり、通風性を高められるのも特徴です。 ベタ基礎は、床下全体をコンクリートにする工法です。強固な基礎ができ、耐震性が上がります。一方で、コストが高くなり、そのため、建物本体の設計や地形、コストなどを総合的に見て、最善の工法を選ぶことが重要になってきます。

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