自然素材の家なら夏は涼しく冬は暖かい

■最新の技術を搭載した自然素材の家 私たちの家づくりでは、高品質な無垢材が持つ魅力や特性を最大限に生かしながら、そこに最新の技術を導入することで、住む人にとって快適な住環境を提案しています。 例えば、当社の家づくりでは、屋根材の遮熱シートとして高品質なレフミラー96を採用しています。これは宇宙服にも使われている技術で、太陽光に含まれている赤外線の96％を反射することができるという遮熱性を持っています。外部から熱が屋内へ入りづらくなるため、外が暑い季節でも家の中は快適です。また外壁の遮熱には、タイベックシルバーという遮熱性のある防水シートを採用し、室内の快適な空気を外へ逃がさない工夫をします。 壁と天井には遮熱シートだけでなく断熱材も使用しますが、断熱材には業界でトップクラスの断熱性を持つネオマフォームを採用しています。また、気密性を高めるために、壁や屋根の目地には気密テープを張ることで、室内の空気が外へ逃げず、また屋外の空気が中へ侵入しないようブロックします。このようにしっかりと遮熱を行うことで、室内は床上から天井まで温度差がほとんどなく、夏も冬も快適な生活空間を作ることができます。 私たちは、夏は涼しく冬は暖かい家であることが快適な住環境を提案できると考えています。一般的な住宅では、冬は床から冷気が上がってくると感じるケースが少なくありません。そこで当社では、南極の昭和基地でも実際に採用されていた高性能な断熱材ビーズ法ポリスチレンフォームを厚さ75㎜で床に隙間を作ることなく充填し、高い断熱性を提供しています。この断熱材は耐久性に優れており、半世紀を過ぎてもほとんど劣化しないという魅力があります。こうした断熱材を床材の下に使うことで、寒い季節でも裸足で快適に過ごせますし、赤ちゃんやペットなどにとっても快適な生活空間が手に入ります。

■地球にやさしい家づくり 当社は埼玉県を拠点とし、地域の風土に適した建材を厳選し、住む人にとって健康的な生活環境を作り出すとともに、持続可能な住まいを提供することに尽力しています。自然を慈しみ、地球環境に優しい家づくりは、住む人の心を和ませてくれるだけでなく、私たちが暮らす地域にとっても地球にとってもプラスの効果が期待できると考えます。