無垢材の床ならスリッパいらず 素足で歩ける床で快適な暮らし

■素足で歩ける床は無垢材の魅力 家の中でスリッパや靴下を履いているという方は少なくありません。スリッパいらずの生活をしてみたいなと希望はあっても、現実的には難しいとあきらめる方も多くいらっしゃいます。 その理由は様々ですが、気温が高い夏には足が汗ばんで床がベタベタしてしまうとか、冬は床から冷気が上って来て寒い、などが挙げられます。季節を問わずに素足で歩ける床なら、無垢材のフローリングがおすすめです。 素足で床の上を歩けると、靴下や靴によって足が圧迫されることがなくなりますし、足と地面の接触によって大きな解放感を得られます。無垢材を使った床は、一般住宅はもちろんですが、保育園や幼稚園など「はだし教育」を実践している施設に導入されていることも多くあります。はだし教育は、土踏まずの形成に役だったり、足裏に存在するたくさんのツボが毎日の生活の中で適度に刺激されます。その結果、子供たちの成長が促されたり、健康向上などの効果が期待できます。 自宅に素足で歩ける床があれば、自宅での生活の中で上記のメリットを実感できるでしょう。足裏のツボを刺激することによって血行促進効果もあり、老若男女に幅広く健康効果があるのです。

■季節を問わずにスリッパいらずの理由とは 夏は涼しく冬は暖かいという理想的な床環境を実現できる無垢材は、季節を問わずにスリッパいらずの生活を可能にしてくれます。その理由は、無垢材で作る床は、熱伝導が低いからです。熱が伝わりづらいため、地面からの冷気が床へ伝わりづらく、ヒヤッとしません。床暖房設備を導入しなくても、スリッパをはかずに快適に過ごせるという方も多くいらっしゃいます。 また季節を問わず裸足で快適な生活を送れる理由には、無垢材が持つ調湿作用が挙げられます。床材として採用される無垢材にはいくつかの種類がありますが、どれも水分調節機能があります。汗ばむ季節でも床がベタベタしづらいのは、この調湿作用が大きくかかわっているのです。

■無垢材フローリングの選び方 床材として適した無垢材には、さまざまな種類があります。それぞれ、木の硬さが違うほか、色合いなども異なります。木の硬さは、裸足で歩いた時の感触に大きな影響がありますし、色合いによって生活空間全体の雰囲気が変わります。家族構成や住宅設計、また生活動線などによっておすすめの無垢材が異なるため、フローリング材を選ぶ際には多方向からシミュレーションをした上で慎重に決めることをおすすめします。

真建設では住宅建築に自然素材である無垢材をふんだんに使います。自然素材にはリラックス効果があり、そこに住まう家族の笑顔と健康を守ります。

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