地震大国だからこそ地震に強い家を
2024/07/02
いつ起こるか分からない地震に備えた家づくりをすることは、近年の日本において必要不可欠な課題となっています。私たちがお手伝いする住宅は、伝統的な工法に最新の耐震技術を融合させることで、地震に強い家であることが最優先事項だと考えています。
■面で支える地震に強い家、 私たちが提供する住宅は、独自の工法を採用している点が大きな特徴です。柱や梁など点で支える筋交い従来の在来工法ではなく、伝統的な軸組工法を基本としながらも面で支えるパネル工法を採用することで、建物の壁倍率を4倍にしています。揺れや振動に対して強いパネル工法は、地震に対してだけでなく強風に対しても揺れにくく、中で暮らす人に大きな安心感を与えます。またこの工法は、屋内の空間を大きく確保できる上に開口部も広くとることができるため、開放感のある広々とした家づくりが可能です。 また私たちの独自工法では、一般的な施工と比較してビスを止める間隔を狭くしています。そうすることによって面をしっかりと固定し、より高い強度を実現しています。
■床にも耐震対策 地震に強い家は、壁の強度だけでなく床の耐震強度も大切です。私たちの家づくりでは、床には剛床工法を採用し、大引を一般的な間隔よりも2倍の約45センチピッチで配置します。こうすることで、仕口をガッチリと組むことが可能となり、地震の揺れに対して壁面と床面でしっかり支えることができるのです。 この剛床工法では、一般的な在来工法と比較して床倍率が3.7倍。その上、固い天然の無垢材を建築材として使うことで隙間を作ることなくしっかりとした面づくりを可能とします。 耐震対策では、住宅の構造部分を耐震設計にすることは、言うまでもなく必要不可欠です。さらには地盤に関しても、きちんとした準備と対策が必要です。住まい作りにおいては、まず最初に地盤調査を行った上で必要であれば地盤改良をし、安定した地盤の上に耐震住宅を建てることで、大きな安心感へとつながります。
■過去の大地震でも安全性が証明されています。例えば平成19年に起こった新潟県上中越沖地震では、マグニチュード6.8という大きな揺れが発生しました。そうした地震の際にも、たんすなどの家具は倒れたものの、壁面にはヒビが入る事すらなく、外観と内観、そして構造部分にも影響は出ませんでした。 いつどこで起こるか分からない地震だからこそ、耐震設計住宅で大切な住まいと家族をお守りします。
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真建設株式会社
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